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日経平均、98円79銭高の2万7932円08銭で終了=東京株式前場

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日経平均、98円79銭高の2万7932円08銭で終了=東京株式前場 11:32 配信  27日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比98円79銭高の2万7932円08銭で終了した。  東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、9.03ポイント高の1934.65で終了した。(了)  

日経平均は88円安と5日続落、新型コロナ変異株の感染拡大警戒に欧米株安で売り先行=20日前場

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  日経平均は88円安と5日続落、新型コロナ変異株の感染拡大警戒に欧米株安で売り先行=20日前場 11:48 配信 現在値 INPEX 765 -28 石油資源開 1,823 -44 ENEOS 453.2 -8.20 コスモエネ 2,427 -74 三井不 2,586.5 -72  20日前場の日経平均株価は前日比88円22銭安の2万7564円52銭と5営業日続落。朝方は、売り優勢で始まった。世界的な新型コロナウイルス変異株(デルタ株)の感染拡大への警戒感を背景に19日の欧米株式が下落した流れを受け、一時2万7330円15銭(前日比322円59銭安)まで下落した。一巡後は、時間外取引の米株価指数先物の上昇もあって、前引けにかけて下げ渋りの流れとなった。  東証1部の出来高は5億4100万株、売買代金は1兆1941億円。騰落銘柄数は値上がり713銘柄、値下がり1354銘柄、変わらず125銘柄。  市場からは「売り一巡後は、値ごろ感や、米株先物高を支えに下げ渋ったが、朝方に思ったほど売られなかったことで、後場は海外勢の売りが出る可能性がある。米株の調整は始まったばかりで、先行き日本株も連鎖安になりやすい」(銀行系証券)との声が聞かれた。  業種別では、INPEX < 1605 > 、石油資源 < 1662 > などの鉱業株や、ENEOS < 5020 > 、コスモエネH < 5021 > などの石油石炭製品株が下落。三井不 < 8801 > 、三菱地所 < 8802 > 、住友不 < 8830 > などの不動産株や、住友鉱 < 5713 > 、フジクラ < 5803 > などの非鉄金属株も軟調。三菱UFJ < 8306 > 、三井住友 < 8316 > 、りそなHD < 8308 > などの銀行株も売られた。王子HD < 3861 > 、大王...

NY株式:NYダウ725ドル安、新型コロナ再流行による回復停滞を警戒

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  NY株式:NYダウ725ドル安、新型コロナ再流行による回復停滞を警戒 7:00 配信 米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は725.81ドル安の33962.04ドル、ナスダックは152.26ポイント安の14274.98で取引を終了した。世界の新型コロナ流行再燃で、強い回復が損なわれるとの懸念が強まり、寄り付き後、大きく売られた。また、石油輸出国機構(OPEC)プラスが週末の会合で減産縮小で合意し、原油価格が下落したことも重しとなった。セクター別では、エネルギー、銀行が下落した一方、半導体・同製造装置が上昇。 在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)や大手スーパーのクローガー(KR)は新型コロナウイルス変異株流行拡大で再び消費者が外出を控える動きが強まり需要増加期待から買われた。一方、クルーズ船を運営するロイヤルカリビアン(RCL)やノルウェージャンクルーズ(NCLH)、航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、ホテルチェーンを運営するマリオット・インターナショナル(MAR)などはコロナ流行による需要鈍化が懸念され、軒並み大きく売られた。銀行のJPモルガン(JPM)、バンク・オブ・アメリカ(BAC)やシティグループ(C)は金利の低下で業績回復への期待が後退し、それぞれ下落。石油会社のエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)は原油安が業績を圧迫するとの懸念に、売られた。ビデオ会議サービスのズームビデオ(ZM)は、コールセンターのファイブ9(FIVN)の買収を発表。ズームビデオは下落。ファイブ9は上昇した。 ITサービスのIBM(IBM)は引け後に発表した第2四半期決算で、収入が市場予想を上回ったため時間外取引で上昇している。 Horiko Capital Management LLC 《FA》

今日の株式見通し=続伸、米株高を好感 買い一巡後は米CPI控え様子見

  今日の株式見通し=続伸、米株高を好感 買い一巡後は米CPI控え様子見 ロイター編集 1 分で読む [東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸が想定される。オーバーナイト米国株式市場で主要株価3指数が最高値更新となった流れを引き継ぐ展開となりそうだ。日本時間の今夜に6月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、買い一巡後は様子見が広がるとみられている。 日経平均の予想レンジは2万8600円─2万8900円。 12日の米国株式市場は主要株価3指数が終値で最高値を更新。電気自動車(EV)のテスラや銀行株が上昇を主導した。市場の関心は、今週から始まる米企業の四半期決算発表に加え、経済指標や米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言に向かっている。 現在のドル/円は110.35円付近で、前日午後3時時点の110.17円からやや円安。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万8655円と前日の現物終値(2万8569円02銭=12日)を約85円上回っている。日経平均は先物にさや寄せして上昇するとみられている。 三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏は、米マクロ経済と企業業績に関心が集まっていると指摘、「米CPIでは消費者物価の伸びがどの程度落ち着くかが焦点となっている。ほぼ全面高となったきのうよりは、より選別して物色する動きがみられるだろう」との見方を示した。 主なスケジュールでは、中国で6月貿易統計、米国で6月消費者物価指数(労働省)などが公表される。JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが企業決算を発表する予定。 前営業日終値 年初来高値 年初来安値